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20070828112919.jpg  緊急告知
 
  27日にガイコツの件で
  お問い合わせのコメントをくださったSさん。
  お役に立てればと思い
  メールを差し上げたのですが、
  ホストエラーで戻ってきてしまいます。
  すみませんが
  もう1度『管理者だけ表示』で、
  アドレスを教えてください。
  お待ちしてまーす。


|08/31| 未分類コメント(0)TB(0)
日付の上では一昨日になるのかな。

昨日の夜遅くに、山口小夜子さんが14日に逝去されていたことを知り、
強烈なショックを受けました。
それは後ろからアタマを殴られたくらいのショックで
『資生堂』『流行通信』『装苑』etc、
小夜子さんが掲載された雑誌やページを一気に思い出したほど。
イギリスのザンドラ・ローズだったかサンドラ・ローズさんだったか
お名前をちゃんと覚えていないけど、
そのデザイナーさんとコラボレートした写真が私は特に好きでした。

しばらくして少し落ち着いてから、雑誌や広告写真は手元にないのに
思い出せるのも不思議だなぁと思ったけど、
とにかく、どの小夜子さんもインパクトが強烈かつ
哲学的で美しかった。
当時、コドモの私でも小夜子さんの写真を見るたびに
時間・空間・色を着るのはこういうことなのかと思った。
目には見えないものまで着ていらっしゃるような思った。

というわけで、
そのあとはショックで揺れる頭と心を抱えたまま
web上で見れる小夜子さんの画像を何枚も見ていました。
山口小夜子さんは単なるモデルさんを超えたモデルさん
および表現者だったと思います。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
|08/22| 未分類コメント(0)TB(0)
ここ数年、女性向け雑誌を見たことがありませんでした。
今日、久しぶりに見て「?」と思ったことが1つ。
私が見たのは美容雑誌○OCEだったのですが

kuchi10002.jpg
モデルさんの口が開いてる。
口は開いてても良いのかしらん。
口を閉じているよりも
多少口が開いているほうが写真だと自然に見えるし。

こうなると秋の新色だとかメイクテクよりも
口の開き加減が気になって、口ばかり見てしまう。

正面からのシリーズ。
kuchi20003.jpg
kuchi30004.jpg
kuchi50006.jpg


斜め横からのシリーズ。
kuchi40005.jpg
kuchi60007.jpg
 ←これは外資系メーカーの宣伝写真

というふうに、口が若干開いていました。
ほかにベージュ系リップの特集ページもあったのですが、
そのページのすべての写真も、口が若干開いています。
美容雑誌では口を若干開け気味にする写真が王道なのかな?

さて、この人。
ik0001.jpg
 ←Ikkoさんは口を閉じていました。



|08/02| 未分類コメント(4)TB(0)
大阪の四天王寺で田中絵夢さんが開かれている
こどもの自由造形教室 街の小さな図工室『Ubirr ウビルー』
そのウビルーさんのHP http://www.ubirr.com/
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/art_vwbus
右下のBookmarksに加えさせてもらいました。

主宰者の田中絵夢さんは明るく優しい元気な方で
初めてお会いしたときに
「私もコドモの時にこういう先生に巡りあっていたならば
 進んで絵を描いたりしていただろう」と思ったのでした。
そこで「いーないーな。
 こんな優しい先生のもとで絵が描けるこどもはいいなー」
と周囲にいた人と共に騒いでいたら
「ん?大人対象の『おとなも図工室』という日もありますよ」と
微笑みながら教えてくださいました。

今月の『おとなも図工室』は、明後日の木曜に開催されます。
私は用事が入ってしまったので参加できませんが
興味や関心のある方は、是非一度ウビルーさんのHPを訪れてみてください。
可愛いくてのびのびしたHPを拝見していると、
自分もこどもに戻ったような気分になります。

そうそう、それに四天王寺近辺は、
難波や梅田とは違う雰囲気や時間が流れていて
なかなかおもしろいですよ。
『日本仏法最初の地』である四天王寺をはじめ、
お寺や神社がわりと多いところです。
シブイところでは、
文楽や浄瑠璃で有名な竹本義太夫さんのお墓がある超願寺など。
(ちなみに竹本義太夫さんが生まれたのは、天王寺区内でも茶臼山のほう)。
さらにウビルーさんの教室が建つ伶人町という町の名前は、
四天王寺の儀式で雅楽や伎楽を演奏していた
演奏家(=伶人)たちが住んでいたことに由来します。
ウビルーさんの『おとなも図工室』に参加したあと、
四天王寺近辺を散策してみるのもいかがですか?

なんだかまた話がビミョーにずれてしまった気もしますが(苦笑)
ぜひ一度ウビルーさんのHPも訪れてみてください。
教室もおすすめいたします。
|07/17| 未分類コメント(0)TB(0)
1年に数回、数学や物理に入れ込む時があり
その手の本を読んではつまづいています。
元が理数系人間じゃないので
難しい数式や関数が出てくるとお手上げ状態なのですが
それでもやめられない。思考は放棄してページを眺める。
日常から頭を解放したくなると、数学や物理に接近したくなるようです。

特にここ数年、いつまで経っても
「んー、そっから先が頭がついていきません」状態なのに
金魚のフンのごとく私がしがみついているのが『超ひも理論』です。
「それは何ぞいや?」というと(以下、あくまでも私がわかる範囲)
原子>分子>素粒子と単位がどんどん細かくなって、
最終的にいちばん小さな単位は幅や太さのない『ひも状のもの』という説。
つまり物質のいっちばん小さなかたちは『ひも』というのが『超ひも理論』。

私たちの世界はたいてい3次元や4次元ということになっているけども
『超ひも理論』の世界は最低でも10次元。
めんくらいました。正直わけわかんないです。
ただし、残りの6次元は閉じているから見えないらしい。

さらに、わけわかんないままでいろんな先生の本を読んでみると
喩えとして
 「『ひも』は勝手に振動します」
 「『ひも』は倍音や基本音を出します」
 「『ひも』の長さはそれぞれ多様です」
 「『ひも』の姿は閉じて輪になっているものもあるし、さまざまです」
という説明があります。

勝手に振動・倍音や基本音を出す・姿はさまざま・・・・
そのあたりに踊り好き・音楽好きの私は共振せずにはいられませんでした。
なぜならば振動によって音が出るのだし、
バリの舞踊、たとえばレゴン(Legong)だと
Legすなわち「揺れる・振動」ということが非常に重要です。
また、命ある肉体は自ずから振動することや揺らすことができる。
そして再びくどいですが「共振」。

日頃の自分(=小宇宙)からは縁遠い物理の世界の理論ですが
大宇宙を感じることができず詰まっているような時は
『超ひも理論』関係の本やHPを眺めると
詰まりが「パカッ」とれた気分になります。
たまにどちらが小宇宙で
どちらが大宇宙かわからなくなるようなときもありますが、
それはそれで『垣根なし』の視点になれて、スッとします。

関連
・『エレガントな宇宙』ブライアン・グリーン著 林一・林大/訳 草思社
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AA%E5%AE%87%E5%AE%99%E2%80%95%E8%B6%85%E3%81%B2%E3%82%82%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%98%8E%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/4794211090
友人のご主人へ宇宙について
「こんなんどう?妄想かな」と話を聞いてもらっていた時に
「それは『超ひも』だと思う。絶対この本を読みな」と勧められたのがこの本。
私が超ひも理論へ初めて接近することになった本です。
私の知らなかった知の世界をご主人が教えてくださったことへの感謝として、
この本を挙げました。
・目で見る超弦理論(超ひも理論)
http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~natsuume/visual.html
高エネルギー加速器研究機構の夏梅誠先生が
一般の人向けにイメージしやすいよう作ってくださった図やムービー。
「むー」とうなっていた時によくお世話になりました。
今も解説記事のお知らせ等、いろいろお世話になっているHPです。
|07/11| 未分類コメント(0)TB(0)