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だんだん暑くなってまいりました。
顔や全身が汗でニチャニチャする季節に活躍してくれるのが
ラベンダーのフローラル・ウォーター。
防腐剤が入っていないものを選んで、夏場は冷蔵庫で保管しています。

こういうのとか(これはフロリアル社の1リットルサイズ)
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こういうの(サノフロール社の200mlサイズ)
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これは「生活の木」社製200mlサイズ
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これらを持ち運びしやすいよう、携帯用のアトマイザーに入れ替えて
外出先で顔や腕、脚&足に一吹き。
そしてハンカチなどで軽く押さえる。首や胸元にも良いです。
アブラや汗のギトギト・ネチャネチャから開放されるうえに、ヒヤ~ッとします。
性別問わずおすすめ。
なお女子は、お化粧が崩れない程度にお顔へ軽く一吹きし
そのあとすぐにティッシュかハンカチで押さえるのがコツです。

しかし・・・ラベンダーの優雅な香りは期待しないでください(苦笑)。
どれもかなり強烈です。野生的で暴力的。「野の花」という感じです。
それでも慣れると気分転換にもなりますし
ケミカル満載の制汗剤やデオドラント・スプレーを使うよりも
人によっては向いているかもしれません。
2ヶ月~3ヶ月くらいで使いきれる量を買うのがコツです。
ただしくれぐれも小動物にスプレーしたりしないよう気をつけてください。
幼児、妊婦さんにも要注意です。

ちなみにフローラル・ウォーターは
水蒸気蒸留法でエッセンシャル・オイルを作る時にできる副産物で、
「ハイドロゾル」や「芳香蒸留水」と呼ばれることもあります。
エッセンシャル・オイルを水に混ぜたもの
(↑他のモノを入れないと絶対に水には溶けこみませんが)も
フローラル・ウォーターと称して販売されていることがありますが
それらは成分が違います。

フローラルウォーターはラベンダー以外にローズやカモミール等、さまざまな種類があります。
フランスだと医師の指導のもと、飲んじゃったりするそうです。
うげぇ~。それだけは勘弁。

・関連
『新訳ハイドロゾル-次世代のアロマセラピー』 
スーザン・カティ 著  川口健夫 川口香世子 訳 フレグランスジャーナル社
http://www.fragrance-j.co.jp/books/info/new/index.html#_10064
あ、発売予定は明日7月5日となっています(ふぅ~ん。知らなかった)。
実は以前この本の初版を読み「げぇ~、こんな世界があったとは・・・」と衝撃を受けました。
もとから掃除機にエッセンシャルオイルを入れたりするアレでズレてる私でしたが、
初版はそんな私のアロマセラピー観さえをも見事にブッ壊してくれた名著でした。
もう漢方というべきか、すごい世界です。
素人が太刀打ちできる世界ではありません。真似しようなんて露も思いません。
本式のアロマテラピーは生半可な知識でできるものではないんですね。
でも、優雅な世界観を壊されてみたい方は是非ご一読を。
私は「かおりもの」が好きです。
そのなかでも年間を通じて欠かせないのは
ラベンダーローズマリーのエッセンシャル・オイルです。
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↑は『生活の木』というメーカーさんの3mlサイズの
ローズマリー・シネオールオリバナム(フランキンセンス/乳香)です。

こっちのほうが大きさがわかりやすいかも。
モリムラ氏の文庫本と並べてみました。
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さて、いろんなメーカーさんのものを使っていますが、
よほどしょっちゅう使うものでない限り
これからの季節はいったん開封すると品質の劣化が怖い。
そこで今は3mlサイズがある『生活の木』のものを使っています。
産地がはっきりしているので特質もわかりやすい。

実はエッセンシャル・オイルは
緯度や経度、日光量や水分、土地が変わると
同じ名前の花や植物でも成分が違います。
たとえばラベンダーは
タスマニア産、ブルガリア産、日本産、フランス産などありますが
それぞれ質や香り・成分が違います。

また一言にローズマリーといっても
ローズマリー・シネオール、ローズマリー・カンファー、
ローズマリー・ベルベノンと様々なローズマリーがあり、
効能も特質も香りも(危険性も)様々です。

私がローズマリーとラベンダーが手放せない理由は・・・・

ローズマリー(ローズマリー・シネオール)は
日頃ぼぉーっとしているのでシャキッとするために手放せない。

ラベンダーはフランス産か日本産を愛用しており
ちょっとした吹き出物や虫刺されに直接塗っています。
火傷をしたとき塗ってみたら、
すぐにヒリヒリが消えて治りも早かったです。
また、のどの調子が悪いときや頭が重いときは
洗面器に熱いお湯を入れてラベンダーを1滴垂らし、
頭からバスタオルをかぶって蒸気を吸うと、ラクになります。
ほとんど薬みたい。

ほかに、ヒノキのエッセンシャル・オイルも良いです。
コップの中の熱湯に数滴たらして、そのコップを浴室に置いておくと
ジャパンな温泉気分です(浴槽には直接入れない)。
海外生活が長い日本人へプレゼントしたりします。

というわけで、いろんな効能があるエッセンシャル・オイルは
フランスでは医療の現場で使われることもあるそうですし、
ドイツではシュタイナーの理論で使われることもあります。
イギリスでは日常の香りを楽しむ感覚で使われることが多いようです。

しかしエッセンシャル・オイルは猫や犬などの小動物
子ども・病人・妊婦、血圧の高い人
そして体質やその日の体調・気分によって危険な場合があります。

「自然のものだから危険はないはず」と使うと危ない。
自然のものだからこそ刺激も相当です。
また近代医療を軽く見るのは禁物で、
エッセンシャル・オイルでは治らない症状もいっぱいあります。

さらに、ずーっと継続使用するとよくないものもあります。

時と場合によってエッセンシャル・オイルを
うまく使い分けると良いと思います。
禁忌や使用法については、本を読むことをオススメいたします。

ちなみに、余ったエッセンシャル・オイルはコロンの処理と同じく
紙に吸わせて、その紙を掃除機に吸わせる。
そうすると掃除機をかけるたびに、そこそこ良い香りがします。
オトコマエな話題が続いたのでガーリーなことも書いてみようかと。
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数週間前におみやげで頂いた
バリ製のブラット・ワンギ/Burat Wangiの石鹸です。

剥いてみました。
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いい香りだな~。
これはオレンジとシナモンの香り。
ココナッツの香りも漂っていて食べたくなります。


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パッケージもとっぱらって丸裸にしてみました。
コンニャク色でスキニーです。でもなんかさみしげ。


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眼を描いてみました。
数日前におみやげで頂いたバリ製の
お気に入りバッグの上に立ててみました。
ポップで可愛くなった。良かった。うひひひ

ブラット・ワンギの石鹸は工房で丹念に作られていて
日本でとても人気が高く、愛用されている方も多いそうです。
それなのに・・・落書きなんかしてごめんなさい。
くださった方にもゴメンナサイ。
でも傷めているわけではなく、私なりのせっけんへの愛でございます。大好きなのでガンガン愛用させていただきます。
眼が溶けてきたら、ちぃとさみしいな。