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気が向いたら金曜の夜中はFM802を聴くのですが
まれに半徹状態で土曜の朝を迎えることもあります。
だいたい12時くらいのジャズ番組の途中から始まり
1時から伊藤政則さんの番組
3時からランキン・タクシーさんのスカとレゲエの番組という流れで
どぉーっと一気に聴いてしまうんですね。
ひどい時は引き続きNHK-FMを聴いている時もあります。
1人フェスティバル状態です(笑)。

昨日はいろいろしなきゃいけないことがあり、
BGMに政則さんの番組を聴いていました。
その番組中で紹介された『Wolfmother』、琴線に触れました。

しかし琴線に触れたものの、実は不安でした。
金曜夜の私は風邪をひいている割には元気らしく
「ろけんろーが聴きたい。ガレージかへヴィものも聴きたい」(音欲)
「ポップスじゃなくて、ポップなものが欲しい。
 ピンク色のキティーちゃんでも貰ってこようか」(物欲)
という滅茶苦茶モードだったからです

というわけで、
念のため土曜日にも聴いてみたのですが、やはり沁みました。
ブラック・サバス、ツェッペリン、ガレージが好きな人には
沁みると思います。
こちらで聴いてみてください。
http://www.myspace.com/wolfmother

今年のフジにも出演するらしいですね。
行ける人は是非観てきてくださいね。
|05/07| 音楽コメント(0)TB(0)
実は親戚一家がすごいオーディオ・マニアで
オープン・リール(っていうんですか?)や戦前の蓄音機をはじめ
いろんな音楽録音再生装置を持っていました。
それで思い出したのですが
戦前のアナログって重いんですよね。ズッシリと持ち重りがする。
今のアナログの1.5倍から2倍くらいの重さがあったと思います。

叔父叔母はクラシック、ポピュラー関係なく何でも聴くので
私がビートルズを初めて聴いたのもその家でした。
The WHO、ストーンズ、アニマルズ、ビーチ・ボーイズ、モンキーズ等も
その家で聴いたのが最初と思います。
イトコたちと一緒に聴きながら騒いで踊っているという
アホアホな子どもでした。
ちなみにそれら音源はアナログで、
アナログ・カートリッジでかけていたみたいです。

その後、あれは高校何年生だったのか?
突然学校でビートルズが流行りだし、校内でも流れる。
従って私も否応なしに聴きはしていました。
しかし決定的に音が違う。私の知っている音像とは違う。
モノラルを誰かが持ってきてかけていたんですが
今、思うとステレオのカートリッジを使っていたからでしょう。
ビートルズの初期のモノラルをステレオでかけられて気持ち悪かった。

それからかなり経ち
古い音源のステレオCDやリマスターシリーズが出だした頃
音に詳しい友人曰く
「ビートルズの初期はモノラルだったし、
 モノラルのカートリッジで聴くのがいちばん。
 あれはモノラルでしかできない、モノラルの職人芸」と。
その発言を聞いて
「なるほど、そういうことだったのか」と確信を深めた次第です。

なおビーチボーイズのPet Soundsに関しては
私はモノラルよりもステレオのほうが好きです。
上述の友人は
「録音技術の職人芸を堪能するためには絶対モノラルが良い」
と言っていますが。

他のSmall Faces等は省略してと(笑)

くだんのVelvet Underground「ばなな」レコードは
その友人以外でも、特にベルベッツ・マニアに近い人ほど
「あれはモノラルをモノラルのカートリッジで聴くのが良い」と
言います。
しかし
・「ばなな」はウォーホールの作品でもあり(美術品扱い可能)
・「ばなな」のサイズや位置が違う
・「ばなな」をめくった・めくらない、めくれる・めくれない
・「ばなな」に傷がついた・ついていない
・オリジナル・プレスかどうか
・UKかUSA盤か?
・字が違う
云々等で、もしオリジナルを買うには値も張るし、
ややこしいシロモノなんだそうです。

昨日の記事で挙げた知人は「ど・マニアック」なので
なにがしかのモノラル「ばなな盤」を持っており
そのためのターンテーブルも持っているそうです。
しかし私の耳がちゃんと聴き分けられるのかどうか?
その際には前日はしっかり寝て、午前中に聴かないと(笑)。

私はオーディオ・マニアじゃないし
日頃は音像などあまり気にしないので、本当はいい加減です。
専門用語も意味もぜんぜんわからない。
ヘッド・フォンで聴いて「おっけー満足」な人ですし。
まぁしょっちゅう「聴こえ方が気にくわない」と
ヘッドフォンやイヤフォンをコロコロ買いなおしていますが
それでもメーカーや性能等の詳しいことは何もわからないです(笑)。

ちなみにトランペットのこだま和文さん。
彼も去年、モノラルでリリースしています。
http://www.ongakudb.com/contents/news.aspx?code=0505225
|05/05| 音楽コメント(2)TB(0)
下の記事の続きですが、John Caleというわけで
引っ張り出して聴いていたのは
『Velvet Underground & Nico』(バナナ)です。
これ、リリースされた当初はモノラルでしたよね?

今のご時勢ですから私はCDで聴いていたのですが
久しぶりに聴いてみたら、なんか変な感じがするんです。
録音状況というか?ミックス・ダウンでしょうか?
その方面にはシロートだからよくわからないのですが、音質が変。
それで、そういう方面には詳しい知人へ聞いてみたら
「あれはステレオで聴いたらアカン。めちゃくちゃや」
と言われました。
元がモノラルだからなんだそうです。
しかもモノラルだとすごく良いらしい。
CDのステレオは「分けてあるだけ」なんだそう。

そう言われて思いあたるフシがあります。
私の場合、ビートルズに関してはモノラルのほうが好きなんです。
ビートルズも元はモノラルでしたよね?
別にそれにこだわっているわけではありませんが
なぜかモノラルのほうが個人的に好きです。

ちなみに私はVUのモノラルは持っていないので
今度、その知人が持っているものを聴かせてもらう予定です。

そして思い出したのが
John Fruscianteのソロ連作リリース時のインタビュー。
たしか英語圏の雑誌のインタビューか何かで
海外のファン・サイトで見た覚えがあるのですが、
「VUはプロト・パンクの範囲に収まりきらない。
 それにあの当時の一発取りってすごいよ」
とか言っていた内容のもの。

私は「ふぅ~ん、そうなんだ」程度にしか思わなかったのですが
アナログもよく聴いている彼のこと。
私が聴いていた無理矢理ステレオのVUのCDではなく
アナログのモノラルVUを聴いているのかもしれませんね。
何かが違うんだろうなぁ。

というわけで、ここまで辿りついたのですが
今はVUを通り越してJohn Caleに関心があります(笑)。
John Caleまで書き出すと今日は止まらないので
それはまたいつか。

えっと、Doncaballeroさんちで記事を見たのがきっかけで、
合間にFunkadlicの2nd『Free your~』をヘッドフォンで聴いてたら
頭がグルグルして大変でした。
タイトル・トラックは音が右から左へ、左から右へと
グルグル回るんですよ(そういう効果)。
非常にドラッギーです。

まだしばらく忙しいのでお休みをいただき、
こんどは明後日か明々後日くらいにUPします。
|05/04| 音楽コメント(2)TB(0)
高橋幸宏の『Blue Monn Blue』
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1418690
この作品の何が良いのか?
まだ自分でもよくわからないし、説明できませんが
やっと音響の世界に戻ってきてくれたのではないかと。
エレクトロニカ+ポップスで非常に気持ちが良いです。

この人の場合
おもしろい(実験的な?)音楽を作る人たちや
スケッチ・ショー等に興味を持っているような人たちと作るほうが
私は好きですね。

歌詞や「うた」等にこもりきって作るよりも、
他の人とコラボや交換しながら作るほうが
個性や持ち味が自然に出ているように思います。

『Blue Mooon Blue』には
Brian Eno & John Cale『Lay My Love 』のカバーが収録されており
ここでまた私は
『Wrong Way Up』を引っ張り出してきてしまったわけです。
http://www.amazon.com/gp/product/B000A3MHWG/104-5631494-3719930?v=glance&n=5174

そして更にどういうわけか
(というか仕方ないですわな、John Caleですから)
Velvet Underground関連をひっぱり出して
聴いてしまっていたわけです。
|05/04| 音楽コメント(0)TB(0)
数日前のNHK-FM『サウンド・ミュージアム』高橋幸宏特集は
前半部分だけ聴けました。
前半は新譜『Blue Moon Blue』とYMOから数曲。

番組でかけられたYMO前期を聴いて感じたのが
「スカスカじゃん」。
もちろん良い意味です。
昔の印象は「ぶ厚い音」だったのですが
今聴いてみると、そうではなかった。

楽器やイコライザーだのエフェクターとか、そういうことに関しては
まるっきり無知なのでよくわかりませんが
音色はチープだし、楽曲は音で埋め尽くした感がない。
ピコピコ通り越してペコペコかポコポコ。

非常に大雑把な表現ですが、
「素(す)」で「間(ま)」の多い感じ。
その素と間が非常に効果的で、まるで水墨画か俳画のよう。
油絵みたいに全面を塗りたくっているわけではなかった、と。

細野晴臣と高橋幸宏のリズム隊がもたらす
ファンクやR&Bの黒っぽい感じも大きいですが、
同時に、
素と間の水墨画or俳画系ファンクとR&Bもやっていたんですね。

長い間YMO周辺を聴かないうちに
トレバー・ホーン等の無駄に手数や音が多いグラマラス系とYMOを
一緒くたに捉えていたみたいです。
スケッチ・ショーは聴いていたんだけどなぁ・・・・・。
まったく反省。

そして新譜『Blue Moon Blue』。
これがびっくりするくらい良かったので、買っちゃいましたよ。
|05/04| 音楽コメント(0)TB(0)
インドの絵画・美術・文化一般に関するweb。膨大です(英語)。
食べ物、動物から何でもあり。
http://kamat.com/index.htm

ロシア・アバンギャルド。
最近ではフランツ・フェルディナンドのジャケで有名ですね。
MOMAのこのwebは素晴らしいです(英語)。
http://www.moma.org/exhibitions/2002/russian/
特に「book index」。
年表の上にカーソルを置くと横に本の表紙と簡単な説明が出現します。
1923年頃までのものが好きです。
色合いと、経年の紙の質感も好みです。

仕事の都合で明後日までたぶん何もUpできません。
アレをアレしてアレで・・・あぁぁぁぁ。
|05/02| 美術コメント(0)TB(0)
「ルー・ハリソンぷち特集はもうやめます」
と言った舌の根も乾かぬうちに・・・本当に今回で打ち止め。

サン・ホセ州立大学が
ルー・ハリソンのバイオグラフィーや作品リスト等を作っています。
http://www.music.sjsu.edu/links/harrison/index.html

実はルー・ハリソンについて何の説明もせず
「こんな曲があるよ。おもしろいよ」と書き出してしまい
今ごろになって説明が抜けていたことを反省している私です。
というわけで・・・・簡単な説明。

ルー・ハリソン(1917~2003)は
ヘンリー・カウエル、シェーン・ベルグに師事。
かつてはジョン・ケージと仲が良く、共作したこともあります。
クラシックの技法だけでなく韓国やインドネシア等、
さまざまな民族音楽の技法を組み込んだ音楽も作曲しました。
音階・調律・音律にも取り組み、自作の楽器を作っています。

昔々、ルー・ハリソンのインタビューを
『今日の音楽』という雑誌で読んだ覚えがあります。
柿沼敏江氏の著作『アメリカ実験音楽は民族音楽だった』
http://www.filmart.co.jp/syo_sai/amricajikkennonngaku.html
にもケージやカウエルと並び、取り上げられています。
ルー・ハリソンは西海岸に住んでいました。

アメリカで、いろんな国の民族音楽の演奏が盛んなのは、
たぶんカリフォルニアとハワイです。
NYも盛んですが、
私にはコンセプト先行で先鋭的すぎる印象があります。
カリフォルニアで盛んな理由としては
ルー・ハリソンが言っているとおり
「西海岸は環太平洋に目が向くんだよ」、それだと思います。
カリフォルニアはいろんな国から人が集まっているし。
(NYもいろんな国から人が集まっていますけども)
|05/02| 音楽コメント(0)TB(0)
またまたYou Tubeネタ。
「コンサート・ピアニストは嫌」と
録音に専念した異才ピアニスト、グレン・グールドの映像です。
「まさかYou Tubeにグレン・グールドはないだろう」
と思っていたのですが、あったんですねぇ。
http://www.youtube.com/watch?v=LjNY3j_H7kQ&search=Glenn%20Gould
↑風呂屋の椅子使用ではないようです。
以前、LDで観たときは、
すごく低い椅子に座って演奏している姿にびっくりしました。

グールドといえば、バッハ、シェーンベルグの演奏も有名ですが
彼自身がワーグナーの曲をピアノにアレンジした演奏も
素晴らしいです。↓2、3、4曲目
http://www.amazon.com/gp/product/B0000028O1/qid=1146457565/sr=1-1/ref=sr_1_1/104-5631494-3719930?s=classical&v=glance&n=5174
↑のどの曲だったか、2台で弾いたとしか思えない部分があります。
その部分に関して私は
「1回弾いて、上から音をかぶせたにちがいない」と
思い込んでいます。

私の親はグールドが好きなので、
子どもの頃から自然と耳にしていました。
しかし、この人のレコードがかかると
「うー」と気持ち悪いウナリ声も絶えず聞こえてくるのです。
子ども心に「なんじゃ?」と思っていた次第ですが
それはグールド本人の歌声なのでした。
まぁ、その歌声のおかげで
「この人はこの部分を歌うように弾きたいのだ」とか
いろいろわかりましたが。

以前に触れた
クリフ・マルティネスが音楽を担当している
ソダーバーグ版『ソラリス』。
あの映画でもグールドが演奏している
バッハの『ゴールドベルグ変奏曲』(15番かな?)が使われています。
|05/01| 音楽コメント(0)TB(0)