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8月11日付『カラベラ(ガイコツ)人形』
メキシコの「死者の日」に作る祭壇の材料について少し取り上げました。
以下のWEBでそのオフレンダ/ofrendaと呼ばれる祭壇の細部や、
死者の日に関連する画像を見ることができます。
どのWEBも素晴らしいので必見!! ガイコツもてんこもりです。

・La ofrenda - a Heartfelt Work of Art -
http://www.inside-mexico.com/ofrenda.htm
   英文。丁寧な画像を見るだけでも満足。
・El Dia De los Muertos
http://www.elpayaso.com/muerto2.htm
   こちらも英文。Nextをクリックしていくとさまざまな画像が見れます。すばらしい。
・Day of the Dead Cultural Articles
http://www.inside-mexico.com/dayofthedeadarticles.htm
   英文&スペイン語。死者の日に関するリンク集
・MexicanSugarSkull.com
http://www.mexicansugarskull.com/mexicansugarskull/
   英文ショッピングWEB。
   お供えに使うであろうと思われる砂糖ズガイコツの抜き型に始まり、
   ガイコツ・グッズてんこもり。
   右にNew Arrivals、Skelton Folkart等商品紹介があり、
   それぞれをクリックするとダーッと表示されます。見るだけでも至福。
   当たり前のことですがカートに入れたら買い物が始まるわけですので、ご注意。
・Day of the Dead in Mexico
http://www.dayofthedead.com/
   英文。
「死者の日」を迎える人々の様子や墓場の様子、祭壇等に関する写真が豊富。
   Photographyとtraditionsの画像は必見。
・El Dia de los Muertos / Day of the Dead
http://farstrider.net/Mexico/Muertos/index.htm
   英文。「死者の日」を迎える人々の様子や町の様子、墓場の様子。
   祭壇、パレード等に関する写真もあり、本当に美しいです。

こんなに沢山メキシコのガイコツ関係を見ると、
メキシコのプロレスラーたちのマスクがなぜにあんなに意匠が凝っているのか、
なんとなくわかるような気もします。

そしてもうバレバレだと思いますが、私はガイコツ関係が大好きです。
「きもちわる~」「どこがいいの?」とよく言われますが
理由は自分でもわかりません。
朽ち果てていくドクロの掛け軸が祖母の家に掛けられていたのと
大学の先生である叔父が職業柄、人骨を持っていて
それで遊ばせてくれたことが原体験なのかもしれません。
叔父の家へ行くたび、あらゆる人骨を与えられ
「これで理科室の標本みたいなのを作ってごらん」等、よく遊ばせてもらいました。

ちなみに
「Common Misconceptions About the Day of the Dead Celebrations
 (死者の日に関する間違った概念)」
http://www.inside-mexico.com/noes.htm
というページに、It is about Love not Fear.とあります。
超訳すると
「死者に対する恐れではなく愛の表現が『死者の日である』」の意。
私もその考えに同意。
それは情緒的でロマンティックな考えかもしれませんが
そういう部分を無視するのは人間にとって辛いことだと思います。
ただし情念は苦手だけど。

おまけ
ここがまたすごいんですよ。
・Day of The Dead Folk Art Gallery
http://www.ddfolkart.com/index.html
TOPのズガイコツに蝶がいっぱいとまっていて、
タトゥーみたいな模様も入っているんですけど。
人によってはグロテスクと思われるかもしれません。
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大阪は連続8日で35度を超えたそうですが、家の中はもっと蒸し暑い。
扇風機をつけると熱風が「ぶわーっ」ときます。
最近、用事があって真昼間に外を歩くことが多いのですが
西日さえ避ければ、外のほうが涼しい気がします。

さて、お盆ということで、またまたガイコツ人形をば。

20060814154557.jpg

大きさは横4.5cm、奥行き2.5cm、高さ5cm。小さいです。
ソンブレロをかぶって何をしてるのかというと


(↓細部アップ)
20060814154647.jpg
マリンバ(←たぶん)を熱演しています。
バチが大きいので筋肉痛になるんじゃないかと思ったりしましたが、
ガイコツだから筋肉ないもんね。

・・・・・。
「マリンバを熱演しています」と書きましたが
実のところマリンバなのかシロフォンなのかよくわかりません。
メキシコでは1台のマリンバを3~4人で演奏します。
だからマリンバかなと思ったのですが
サン=サーンスの『動物の謝肉祭』の「化石」や、『死の舞踊』のガイコツ・ダンスの曲。
あの2つの曲はシロフォンで骨が鳴る音を表現していました。
でも、たぶんマリンバだろうな。

関連
・マリンバとシロフォンどこがどう違うのですか?(ヤマハ)
http://www.yamaha.co.jp/product/percussion/mx001.html
・鳴るほど♪楽器解体全書「マリンバとその仲間の雑学」(ヤマハ)
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/15marimba/marimba4.html
・サン=サーンス 交響詩「死の舞踊」曲の概要(関西シティフィルハーモニー交響楽団)
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~kcpo/info/35th/DanseMacabre.html
サン=サーンスがインスピレーションを得たアンリ・カザリスの詩「死の舞踊」。
その一節も掲載されています。ジグジグジグ♪

こう暑いとミッシェル・ガン・エレファントの
「♪30秒で♪揺れるズガイコツ~♪」と
フリー・デビル・ジャックの歌詞が浮かんできますが
「ジグジグジグ♪」もいいかもしれません。ジグジグジグ♪
私はアフリカのキテンゲ/kitenge,chitengeやカンガ/Kanga, Khanga
というプリント布も好きなので
みんぱく特別展『更紗今昔物語』で
それらが取り上げられそうな雰囲気を喜んでいます。
まだ開催されていないので、
ひょっとしたら私の期待は外れるかもしれませんが、
チラシにはソレッぽいプリントが掲載されていました。

キテンゲは、こういう布です。
・「(株)トロワ」さんHP
http://www.africafe.jp/kitengecole.html

カンガ
・「(株)トロワ」さんHP
http://www.africafe.jp/colection.html
・「ポレポレ・オフィス」さんのカンガギャラリー
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kanga-g/naka.html

今まで私は「好き」という理由以外に特に何も感じていなかったのですが、
カンガもキテンゲも、なんとなくバティックの雰囲気があるかも。

次に『更紗今昔物語』のチラシに
資料提供としてVliscoの名前が上がっていたので
検索してみたら、すぐに見つかりました。
・VLISCO Real Dutch Wax Prints
http://www.vlisco.com/index.php?pid=33&lg=en
・VLISCO the fashion-makers of Africa
http://www.vlisco.nl/Welcome.html
どちらも素晴らしいです。ため息。欲しい~!!!!

同時に、Vliscoの布を数枚持っていたことがわかりました。
耳にVlisco ナントカカントカとプリントがあるのはわかっていたのですが、
「だからナニ?」と思っていただけ。アハハ
好きなものが繋がっていくのは楽しいです。

・関連
今回もみんぱく特別展『更紗今昔物語』に資料を提供される
エイコ・アドナン・クスマさんの活動について(イネ語)

http://batikindonesia.info/2005/06/05/putri-sakura-pecinta-batik/
すごい女性なんですよ。

実は諸事でたいへん疲れまして、イネ語を読んでも訳す気ゼロです。
だみだにゃあ。すみません。
|08/14| 未分類コメント(0)TB(0)
9月7日(木)から12月5日(火)まで
みんぱく(=国立民族学博物館)にて
特別展『更紗今昔物語 ジャワから世界へ』が催されます。

本特別展は
  (1)「伝統的なジャワ更紗」
  (2)「世界に展開したジャワ更紗のデザインを模倣したプリント更紗」
  (3)「世界に展開したジャワ更紗のロウ防染技術」 の3部構成で
(↑http://db.museum.or.jp/im/Search/jsMuseumEventDetail_jp.jsp?event_no=30335
 より引用)
展示資料はアフリカのプリント更紗も含め、総数で1000点を越えるとのこと。
もちろんジャワ更紗(=バティック)のうっとりするような名品も
展示されるに違いありません。
詳細は
・「特別展 更紗今昔物語 - ジャワから世界へ」(みんぱく公式)
http://www.minpaku.ac.jp/special/sarasa/
・特別展関連事業
 「ファッション・ショー : アフリカン・プリントの世界」(みんぱく公式)

http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/performance0609.html
・特別展「更紗今昔物語-ジャワから世界へ-」(ミュージアム・スケジュール)
http://db.museum.or.jp/im/Search/jsMuseumEventDetail_jp.jsp?event_no=30335

しかし

バティックという言葉を使うのも難しいですな。
技法を指すこともあれば、デザインを指すこともある。
ジャワのものだけじゃなくて
タイ、マレーシア、アフリカ産のものもあるし。
多様でございます。

そして「更紗」になるとますますわからないです。
バティックとほとんど同じ意味で更紗という言葉を使う時もありますよね。
たとえばジャワ更紗といえばジャワのバティックのこと。
でもインド更紗をインド・バティックとはあまり呼ばないような????
個人的にインド更紗にはプロバンスのソレイアード社へ至るイメージ、
そしてインド・バティックにはトランス系、レイヴのイメージがあります。

そういえばフランスにアンティック・バティックというアパレルかメーカーがあるけど、
別にバティック屋さんでも布屋さんでもない。
・・・・いらんこと考えんとこ。

そういえば・・・

バリで唐草模様の風呂敷を使っていたら
「そのバティック素敵よ♪」と褒められ、
「実は日本の伝統模様なんです」と答えると
「まるでバティックみたい」と言われたことがありました。

わからない。でも、なんとなくわかる。

バティックも更紗も奥が深いです。
|08/14| 未分類コメント(0)TB(0)