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このブログではいちおう
「バリや映像、音楽などについて書きます」と冒頭で紹介していますが、
それらに並んで
ガイコツはあるし、洞窟や虫のフンもあるし、食べ物(最近は書いていませんが)もあり
なんだかカオス化してきたような気がします。
あとはコウモリについてでも書けば、何かがパシッと揃うような気もします。
そして私が原始人気味であることがバレると思います。

そういえば

バリの一部の地域ではコウモリを食べるんですよ。
珍味の類いらしいです。
車に乗せてもらってバリ中部の某山岳地帯へ行ったとき、
前を走っているバイクの後ろに乗っていた男性が
小枝みたいなものを抱え、その先にはヒラヒラとナニモノかがついていました。
「あれ何?」と一緒に車に乗っていた人に聞いたら
「コウモリ。食べるの」。

私「えぇぇぇぇぇ!!!!食べるの!?コウモリを?!」
人「うん、食べるの。おいしいよ。食べたくなってきたわ」
    (私、ドン引き)
私「食べたことあるの?」
人「あるよ。ラワールにして食べる。食べてみたい?」
私「いえいえ、けっこうでございます。」
人「コウモリだとわからなかったら、あなたも絶対においしいと思うわよ」
私「いえいえいえ・・・・」

ラワールというのは
メインの肉なり野菜なりをみじん切りにして香辛料と和えた
バリの調理法のことです。

みじん切りにしてしまえば、コウモリ肉とわからないだろうな。
私、視力も悪いし。
そのうち、どこかで知らされずに出されて食べたりして。
そして「おぃっしいでーす」とか言いながら
おかわりするかもしれない自分の今後のグルメっぷりが怖い。

食べ物方面で自分を保つことに関して、全く自信がありません。
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|08/23| バリコメント(0)TB(0)
例によって、ちらっとCDジャーナルを見てみたら

『ジム・オルーク新作は武満徹の音世界に挑戦!』
『今年没後10周年を迎えた、
 日本を代表する現代音楽作曲家の武満徹の楽曲「ピアニストのためのコロナ」に、
 ポスト・ロック・ブームの立役者である鬼才ジム・オルークが挑むアルバム
『ジム・オルーク・トランスレート・タケミツ』COCB-53573 (\2,625(税込))が 
11月2日にリリースされます。』
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12578より転載-
とありました。
ジム・オルークがどんな音を出すのか楽しみです。

CDジャーナルの記事でも触れられていますが
「ピアニストのためのコロナ」の記譜法は図形楽譜なんですよね。

以前、私は『武満徹→デヴィッド・シルヴィアン→坂本龍一』
http://desakalapatra.blog50.fc2.com/blog-entry-40.html
「『芸術新潮5月号 - 武満徹特集』を買った」と述べていますが
その『芸術新潮5月号 - 武満徹特集』に
「ピアニストのためのコロナ」の楽譜が掲載されていて
グラフィック・アートや美術作品のような趣を強く感じました。
美しくて、なんだかヘンテコ。切り込みが入っていて重ねることもできる。

そこでWEB上でも
「ピアニストのためのコロナ」の楽譜を見ることができないかと探してみたら、
ありました。
草月アートセンターのグラフィック・デザイン展
http://www.kuwano-trading.com/contents/sogetsu.html
↑のページに「アクセスは→こちら」と書いてあるところがありますよね?
その真下の作品が「ピアニストのためのコロナ」楽譜です。
カラフルで、一見とても楽譜とは思えないです。
武満徹氏が1人で作ったわけではなく
グラフィックデザイナー&著述家の杉浦康平氏との共同作品だそうです。
材料および手法はシルクスクリーン、紙。1962年作。

もう1箇所、Score Gsalleryさんから
http://homepage1.nifty.com/iberia/score_gallery_takemitsu1.htm

なお『芸術新潮5月号 - 武満徹特集』には
この楽譜を1枚ずつ撮影した写真やケースも載っています。
また同じく杉浦康平氏との共同作品である、
プラスティック・フィルム、手彩色による「ピアニストのためのコロナ」の写真も載っています。

ちなみに『芸術新潮5月号 - 武満徹特集』によると
 ・紙バージョンのほうはイタリアのブルーノ・ムナーリに贈ったものらしい。
 ・ピアニストの高橋悠治(クセナキスのお弟子さんでもある天才的ピアニストおよび作曲家。
   余談ですが高橋悠治さん自身の作品も素晴らしいです、
   たまりません)の第2回リサイタルのために作られた
 ・「この曲を演奏するピアニストは、特に色と形にセンシティブであってほしい」と
   指示書に記されていた
そうです。

こういう図形楽譜の現物を見ることは難しいので
近くの図書館で『芸術新潮5月号 - 武満徹特集』をご覧になってみてください。
(武満徹関連の本は最近けっこう出ているので、
 ひょっとすると『芸術新潮』以外でも写真を見ることができるかもしれません)

図形楽譜は滅多に実物を見れないため、写真を見るだけでも楽しいです。
武満氏以外にも図形楽譜を発表している作曲家は多いので
図形楽譜の写真集とかあればいいのにな。

関連
・武満徹 VISIONS IN TIME(本)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=952947&GOODS_SORT_CD=105
  例によって、気になっていたのに購入を忘れておりました。反省
・ブルーノ・ムナーリ
http://www.arengario.it/mostre/munari/idxmunar.htm
   イタリア語(私にはわかりません)。個人の方が運営されているようす。
   写真が豊富で素晴らしいです。
   ブルーノ・ムナーリ氏の絵本も有名ですね。 
・宇宙を叩く―火焔太鼓・曼荼羅・アジアの響き(本)http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4875023804
   杉浦康平氏の著作。
   昔はバリやインドネシア関係の日本語の本が少なく、
   氏の著作を通じてインドネシアのいろんな世界に触れるとともに、お世話になりました。
   「宇宙を叩く」・・・気になっていたのにまだ読んでいません。反省。
|08/23| 音楽コメント(0)TB(0)