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日付は変わってしまいましたが、今日図書館に寄ってきました。
読む時間もたいしてないのに、本に飢えてます。

そして借りた本。
『告白』 町田康 中央公論新社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120036219
20061003235759.jpg

ステキな某お方が読破されたとのことで、「いっちょ私も読んでみるか」と。
バリに留学していた頃「まちぞーの本を送って」と
泣きつかんばかりに友人へ頼み込み、むさぼるように読んでいた私ですが
最近、氏の本を読んでいませんでした。
上掲の『告白』は河内音頭のスタンダードナムバー「河内十人斬り」を
モチーフにしているそうです。

私は子どもの頃、盆踊りの季節になると「河内十人斬り」もよく踊りました。
公園や広場に櫓がバババッと設営され
音頭取りや楽器隊は櫓の上で演奏し、
地域の子どもや大人たちが櫓を取り囲むように輪になって
エンエンと踊るのです。
踊りの輪の中には必ず、揃いの浴衣を着込んだご婦人たちがいて
ご婦人たちの振りを真似すれば踊れる、と。
しかし私たち子どもの目当てはタダで貰えるお菓子やアイスキャンデーだったので
振りをちゃんと覚えたためしはありません。

揃いの浴衣ご婦人集団は、
櫓の立つところならば電車に乗ってでも出かけます。
盆踊りの季節になると、揃いの浴衣ご婦人集団が電車に乗っているのを
見かけたことがある大阪人は多いのでは。
ご婦人たちは音頭で踊ることに情熱を捧げておられます。
熱帯の雨季以上に暑い大阪でしこたま踊ったあと
涼しい顔して次の会場へ移動なさるんです。

そして

音頭取りは一晩で何箇所も周ります。
音頭取りはなんといっても夏が稼ぎ時ですから。
そういえば、近所の地唄(三味線)のおっしょさんは
「芸が違うからほんまはアカンねんけど、
 アルバイトで河内音頭の三味線を弾きに行きますねん」
と言って、夏はアルバイトに精を出してはりました。

ところで

私の脳裏に残っている音頭取りは、初代桜川唯丸師匠です。
師匠は河内音頭ではなく江州(ごうしゅう)音頭ですが
あの強烈なステージングとインパクトは今も脳裏に残っています。
私が師匠のステージ(櫓)を初めて観たのは活動期の後半のことで
当時としてはバンド編成や専属の踊り手集団はそんなに珍しくなかったけども
(先に挙げた「揃いの浴衣ご婦人集団」はどこにも属さない踊り手さんたちだと思います)
坊さんに扮した人や、わけわからんハリボテも櫓に乗っていて
音頭に乗って木魚も鳴るわ、阿呆陀羅(あほだら)経もやらはるわ、
般若心経もあげはるわ、
それはそれはカオスに満ちてパワーがはかりしれない、すごい音頭でした。

私は踊ることを忘れて、呆気にとられて櫓を観ていました。
たまに正気に戻るんですが、
ハリボテ・坊さん・唯丸師匠・演奏隊・わけわからんノボリが並ぶ櫓を
囲んでひたすら踊っている人たちの絵図も凄くて
視界に入ってくるや再びブッ飛んでしまうのが常でした。

初代唯丸師匠は今は引退されて、占いをされているとのこと。
占い師さんをされているあたりが「また師匠らしいな」と思います。
そんな師匠の経歴および公式HP
ひらかた運勢鑑定
師匠のアルバム『ウランバン』の再発
http://www.beats21.com/ar/A06080802.html

なぜに『告白』から桜川唯丸師匠へ話が・・・・。
えっと『告白』は手元に置いておきたいので買います。

それから河内音頭といえば京山幸枝若(きょうやまこうしわか)師匠や
鉄砲光三郎(てっぽうみつさぶろう)師匠もスゴイです。
といっても京山師匠や鉄砲師匠はCDやカセットテープでしか
知らないのですけどね。
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|10/04| コメント(2)TB(0)
【】
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/08/06 00:36* * [ EDIT]
【のりりこ】
拙blogにお越しいただき、ありがとうございました。
手直しさせていただきました。よろしくお願いいたします。
2008/08/08 16:20* URL* [ EDIT]












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