上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
|--/--| スポンサー広告| |
昨日はクニンガンだったので思い出したことを書いてみたのですが、
ガルンガンとクニンガンはペアのように考えられています。
ご先祖がいらして(ガルンガン)、戻っていかれる(クニンガン)からです。

そのほかにも、たとえばバリで売られているグリーティング・カード。
カードの文面には
「Selamat Hari Raya Galungan & Kuningan」
(うーん、ニュアンスを訳するのが難しい。
 「ガルンガンとクニンガンの良き日をお迎えください」
 といったところでしょうか)
と、ガルンガンとクニンガンがペアになって印刷されています。
ちなみに昔々はそんなカード、なかったんですけどね。

ガルンガンが近づくと
子どもたちは新しい服を買ってもらったりします。
「これはガルンガンに着るのよ」という感じです。
いっぽう親世代はお供え作りに精を出します。
ガルンガンとクニンガンはお供えの量も種類も増えるからです。
そしてお供えの材料となる椰子の葉や花の消費量が一気に増え、
材料の値段もどんどん釣り上がっていきます。
これがガルンガン前の常。

話が前後しますが
日常のお供えとして欠かせないのがチャナン・サリ/Canang Sari。
(↓こちらの文中の前半、真ん中あたりの画像がチャナン・サリ)
http://pepproject.com/ourwork/ourworkENG/smes/creditcircles/canang/canang%20story.htm
このチャナン・サリはガルンガン、クニンガンに関係なく
毎日必要なんです。

それで、ガルンガンが近づいてくると深緑色の椰子の葉を買い、
チャナン・サリの箱状の部分だけを作っておく家庭もあります。
たいていチャナン・サリの箱状の部分は
水分を比較的含んだ黄緑色の椰子の葉を使うことが多いのですが、
その葉はガルンガンが近づくにつれ値が上がる。
しかも保存がきかない。

ならば、水分が少ないぶん保存しておくことができ、
黄緑色の葉よりも多少安い深緑色の椰子の葉で作っておく。
「いずれにせよガルンガン前は準備で忙しくなるし、
 それならば前もって手の空いた時間に箱状の部分だけ作っておくと
 気も楽だし時間もお金も有効に使える」という理由だそうです。

私は箱状の部分だけなら
ヒゴ状のモノで留めて作ることができます。
ただし、切り込みを事前に済ませてもらっていたならば(苦笑)。

あの・・・指先がとても辛いんですよ、お供え作りは。
ヒリヒリします。恐らく特にヒゴ留め作業。
1軒目の下宿でも2軒目の下宿でも
おばちゃんやおばぁちゃんたちが作っているのを
たまに手伝ったりしていたんですけど、
下っ端のペーペーですからチャナン・サリ限定のヒゴ留め係専門。
いろんなお供えの難しい切り込みや細工は私には無理。
おばちゃん・おばあちゃんたちは
「バリの女の指は痛い。曲がったままになることもあるのよ」
とよく言っていました。
スポンサーサイト
|05/14| バリコメント(0)TB(0)












 管理者にだけ表示を許可する

http://desakalapatra.blog50.fc2.com/tb.php/63-3820aacb
この記事にトラックバック(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。