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カントリー歌手のジョニー・キャッシュは
2003年9月12日に71歳で亡くなりました。
彼の半生については映画『ウォーク・ザ・ライン』で
すでにご存知の方もいらっしゃるでしょうが
生涯わたる経歴等についてはこちらをご覧ください。
http://www.barks.jp/news/?id=52326825

私は彼のアルバムを何枚か持っています。
海外のミュージシャンはことあるごとに
「やっぱりジョニー・キャッシュでしょう」と
その名を挙げることが多かったからです。
何枚かのアルバムは
カントリーにあまり親しみがない耳にも聴きやすく
そのうち好きなアルバムも数枚あります。

故に、ジョニー・キャッシュが亡くなったときはショックでした。
しばらくは彼の音楽から離れるつもりでいました。
しかしある日、
彼が唄う『Hurt』のPVを偶然観てしまったのがきっかけで
離れるどころか離れられなくなってしまいました。

『Hurt』は元はNine Inch Nailsの曲です。名曲です。
歌詞は暗い。
そして彼らの『Hurt』のPVには美しい静けさが漂っているけども
暗く、グロテスクで、
享楽的な時間と悲惨な現実の間に橋をかけているような印象です。
彼らのPVも傑作の1つでしょう。

対して、ジョニー・キャッシュが唄う『Hurt』のPV。
老境の彼に、いったい何があったのか?
おそらくは何も起こっていなかったはず。
あくまでも演出の問題であったと思うのですが、
とにかく重いです。言葉にできないくらい。
目・耳すべてが集中し、告解もしくは罪を聞いている感じ。
当然、涙が止まりませんでした。

ジョニー・キャッシュに『Hurt』を唄うよう勧めたのは
プロデューサーのリック・ルービンです。
リック・ルービンは友人のトレント・レズナー(NIN)に
その旨を知らせていたそうですが
トレント・レズナーは
ジョニー・キャッシュが唄う『Hurt』のPVを観たとき
「涙が溢れた、何も言えなかった、鳥肌が立った」
「Hurtはもう自分の曲じゃない」と感動したそうです。

なおキャッシュの『Hurt』のPVには
ピアノの蓋を閉じるシーンがあります。
そのシーンについて彼の死を予言していたと解釈する人もいますが
監督のマーク・ロマネクは
「そういうことを言われると傷つく。関連づけて欲しくない」
という旨の発言をしています。

NINのPV『Hurt』(グロテスクなシーンもあるので気をつけてください)
http://youtube.com/watch?v=OjM1_3aJ4pQ&search=Nine%20Inch%20Nails%20Hurt


Johnny CashのPV『Hurt』
http://www.losthighwayrecords.com/e/cash11403.html
↑で見づらいときは
http://youtube.com/watch?v=oIXDispQHDY&search=Nine%20Inch%20Nails%20Hurt

こちらではプロデューサーのリック・ルービンと
監督のマーク・ロマネクが
ジョニー・キャッシュについて語っています(英語)
http://youtube.com/watch?v=bQupZTJa5Uw&search=Nine%20Inch%20Nails%20Hurt

本当に素晴らしいので、
ご存知でない方は是非是非ご覧になってください。
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